狭心症・心筋梗塞について | スタッフブログ|神田で整体・マッサージ・交通事故などの治療を行なう神田第一接骨院

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狭心症・心筋梗塞について

こんにちは!!!


昨日の天気とは打って変わって、春を感じさせられるような天気になりましたね!

今日は心臓疾患のなかでも代表的な狭心症と心筋梗塞についてお話していこうかなと思います。

心臓疾患は人口統計資料によると2018年の死因の第2位にランクイン。WHOが「世界の死因トップ10」を発表し、心臓疾患が第1位にランクインするなど、多くの人が亡くなってしまった疾患なのです。
そのなかで、狭心症と心筋梗塞は今現在でも多くの人お苦しめている疾患で、この2つの疾患はとても繋がりのあるものなのです。

ここで、少し心臓について話したいと思います。
心臓はポンプの役割があり、全身に血液を送り出す作用があります。そのポンプの役割を担うのが心臓の筋肉[心筋]なのです。そして心筋を動かすために必要な血管として冠状動脈というものがあり、心筋に栄養を与えています。

そして、狭心症とは冠状動脈が何らかの影響によって一時的に狭まって心筋が虚血状態に陥ってしま心筋の機能がうまく作用しなし状態のことを言い、心筋梗塞は冠状動脈が何らかの影響によって閉塞してしまい心筋が壊死してしまう状態のことを言います。
繋がりがあるというのは、狭心症から心筋梗塞へと移行するケースが多いからです。
2つの疾患に陥ってしまう原因としては
喫煙、肥満、糖尿病、高尿酸血症[痛風]、脂質異常症、ストレス、高血圧など多数あります。
症状として2つとも胸部の圧迫感による激しい胸痛が見られるが、狭心症は3~5分ほどで治まり、心筋梗塞は30分以上も続くと言われています。心筋梗塞は死亡する可能性がとても高くなっていなす。

治療薬として、狭心症はニトログリセリン[硝酸薬]を投与し冠状動脈を広げる作用があり、心筋梗塞ではモルヒネという薬を使って胸痛を抑える作用があります。手術としては冠状動脈カテーテル治療などがあり有効にすすめていくことができ改善が認められることもあります。

この疾患に罹らないためには日常生活だったり食生活、その他もろもろ気をつけていく必要がありますね!!

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