痛みの種類③
皆さんこんにちは。神田第一接骨院です！！
本日は痛みについてのシリーズpart３になります。前回までの内容がまだな方は
ずばり内容は「心因性疼痛」です。
今まで紹介した痛みは原因がしっかりあって、その原因を取り除くことが大事
でしたが心因性疼痛とは痛みに心がとらわれてしまっている状態の事を言います。
侵害受容器性や神経性疼痛に合わさり心因性の疼痛が出現する事もあるそうです。
この痛みになりやすい要因はあります。それは心理・社会的要因です。
主に上げていくと、
痛みやすい行動、抑うつ・不安、不適切な治療、職場・職務の問題、家族や社会の支援過多・過少
などが挙げられます。総じると「ストレス」だったりします。
これらの要因は悪循環を生みやすく、そこを予防したり、脱却することが大事になってきます。
もちろん私たち施術家たちの対応ひとつひとつも重要です。
「認知行動療法」といった痛みとしっかり向き合うような治療などは
効果的と言われています。
今回で痛みについてのシリーズは終了です。
人間だれしも「痛み」と向き合う事はあると思うのでぜひ頭の片隅にでも
入れておいてみて下さい！！
当院では痛みに関してお話を聞けて治療も行えますのでお気軽にご相談ください。
