神田第一接骨院の整体コラム|デスクワーク、テレワークが及ぼす頭痛の改善

デスクワーク、テレワークが及ぼす頭痛の改善

デスクワーク、テレワークが及ぼす頭痛の改善

昨今、テレワークをすることが当たり前の働き方になっている方も多いでしょう。テレワークでは、主にパソコンに向かってのデスクワークが中心だと思います。生活習慣の中で、頭痛に悩まされる方が増えてきています。

テレワークは通勤ストレスがなく、落ち着いた環境で仕事ができるため快適になったという方もいます。しかし、なぜ体に不調が出てしまう方がいらっしゃるのでしょうか。まずは姿勢の悪さにより首に負担がかかり、頭痛をもたらしてしまうケースです。

テレワークでは、リビングのテーブルでデスクワークをする人が多いという調査結果があります。そもそもリビングのテーブルは食事が目的として作られたものです。パソコンで作業をするにはテーブルが低くて、椅子は高いため自然と姿勢が悪くなり、首に負担がかかっているのです。これにより偏頭痛や緊張型頭痛が生じて、それが慢性化してしまいます。

この場合、頭痛の原因である首のコリを解消することから始めてみると良いでしょう。ローラーなどを使って、自分では気づいていない首のコリをほぐすことで緩和されます。次にIT機器の使用による頭痛です。テレワークにより、パソコン、タブレット、スマホの使用が増えた方が多いのではないでしょうか。

各端末から発せられるブルーライトは、体へ悪影響をもたらしています。特に偏頭痛持ちの場合、症状が悪化するといわれています。さらに、パソコンなどのスクリーンを見続けると眼精疲労になります。これは緊張型頭痛の悪化に繋がります。ヘッドセットやイヤホンの長時間使用により、頭が固定されることも頭痛悪化の一因です。

長時間の利用は控え、ブルーライトカットのための対策した上でのデスクワークをすることが効果的です。最後に、テレワークによる生活習慣の乱れです。テレワークでは通勤時間がない分遅く起きてしまったり、プライベートとの切り替えがしづらいために遅くまで仕事をしてしまったりします。生活リズムが乱れることにより偏頭痛が悪化するケースも多いので、それを理解して規則正しく生活しましょう。

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