上腕二頭筋
みなさんこんにちは、神田第一接骨院です。
今日は、力こぶいわゆる「上腕二頭筋」についてお話します。
上腕二頭筋は肩の関節から肘にかけつく筋肉です。
実はこの筋肉も体の構造上傷つきやすいところにあります。
肩から肘に付くにつれ、「腱」となる部分が水平方向から急に垂直方向にはしるため、腕を内側へ引き寄せる力が加わりやすくなります。
またこの腱は骨の溝の間を通過するため、摩擦が非常に受けやすくなります。
なのでこの筋肉の腱は炎症しやすい筋肉の１つでもあるのです。
特に急に重い物をもったとき、肩の前側に痛みを感じやすくなります。
重い物を持つ際は、肩の部分も気を付けた方がよいでしょう。
当院ではマッサージや電気治療、鍼治療など行っております。
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