寒い時に起こる身体の変化
皆さんこんにちは。神田第一接骨院です!!
12月に入り寒さがとても増しましたね。皆さん体調の方は崩れていませんか??
今日は〈寒い時に起こる身体の変化〉についてお話しします!
人間は常に熱を作って体から熱を放散しています。
密閉した空間に大人数が集まると次第に暑くなっていくのは
人間が熱を作っているからです。熱は血管を通り体を巡っています。
空気は気温より低い方が多く、空気と触れている皮膚がその熱を放散しているのです。
寒くなると身体の熱がなくなり体温と代謝が下がります。
そのために交感神経が働き血管を締める働きをします。
その結果、血流が下がり熱が逃げるのを抑えます。
哺乳類は全身を毛が覆っていて寒いと毛を立てます。人間にはその名残が
残っていて毛を立てるための立毛筋が収縮し熱を逃さないようにします。
ただ毛がないため余程の効果はないみたいです。
そしてこの立毛筋も交感神経の働きによって収縮するのです。
この立毛筋は寒くなくても動く時があります。それが怖さを感じた時です。
怖さというのはストレスの一部で対処しようと交感神経が働き立毛筋が収縮します。
なので寒くないのにゾクゾクする感じが味わえるようです。
このように寒さを凌ぐためにも身体はさまざまな働きをしています。
その間に自律神経の切り替えがうまくいかなかったりすると体調を崩したりします。
当院ではこのような自律神経のバランスを整える治療も行えれるので
気になる方はぜひご連絡、ご相談ください。