女性の変化～女性は7の倍数で変化する！？～

こんにちは！神田第一接骨院です！！

今回は女性は東洋医学的に7の倍数の年齢の時に身体に何かしらの変化があるとされています。

それについてご紹介したいと思います。

まず、7歳は永久歯が生えそろい、髪が伸び始めます。

次は14歳、生理が始まり、妊娠が可能になります。

次は21歳、女性としての成熟期の始まりです。

28歳は身体機能や、生殖機能のピークになります。この時が女性としての生命エネルギーのピークでもあります。

35歳は肌や髪が衰え始めます。

42歳はシワや白髪が増え始めます。

49歳は閉経が近づき妊娠能力を失います。

その後も緩やかに年齢を重ねていきます。

なので、ピークである28歳を過ぎてからは老化対策をスタートさせましょう！

この時期はエネルギーに満ち溢れている為、無理をしてしまいがちですが、それによって「気」や「血」のめぐりが悪くなりがちです。

その結果、生理不順や月経痛・PMSなどの不調にもなりやすくなってしまいます。

そうならないために「柑橘類」や「ストレッチ」を増やし、無理に頑張らないようにしましょう。

今しか頑張れないですが、今頑張ってしまうと今後の長い人生がもっとつらくなってしまいます。

35歳を過ぎると「血」が不足しはじめます。

「血」が不足すると経血量が減ったり、小じわやクマなどの変化がでます。

まだ大丈夫と思っていると次の7年でガクッと落ち込むかもしれません。

そうならないために「血を補い・消耗させない」ことをしていきましょう！

まず「お肉」や「赤色食材」を摂取し、夜更かしは控えましょう。

「冷え」「肩こり」「腰痛」「風邪をひきやすくなった」など身体が弱くなったと感じる人が増えてきます。

42歳を過ぎると「心が不安定に・・・」

35歳から少なくなる「血」に加え、「気」も少なくなってきます。

そのため、落ち込んだりイライラしたりなど心が不安定になりやすい時期でもあります。

そうならないために、こころを労いましょう！
楽しい食事や自分の時間を増やしましょう！でも気の遣い過ぎは禁物です。

気の置けない友人との食事をすると気血を補ってくれます！

49歳を過ぎると閉経を迎えはじめます。

女性は閉経を迎えるとさらに「気」と「血」が不足し、めぐりが悪くなるため、代謝が落ち体重が落ちにくくなります。

そのために生命エネルギーの源でもある「腎」を補いましょう！

「クルミ」や「黒色食材」を増やし、激しく身体を動かすことは控えましょう！

ですが自分のペースで体を動かすことは大切です。

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介したのはひとつの目安としてとらえた頂けると幸いです。

人それぞれ身体の変化には個人差があります。

ゆるーく取り入れて貰えればそれでいいと思います。

できる日にできる事をしていきましょう！