知らないところにこんなあざ⁉
こんにちは！神田第一接骨院です！！
みなさん知らないうちにこんなところにあざができているなんて経験ないですか？
もしかしたら身体が不調を訴えているのかもしれませんよ？
ぶつけたなどの記憶にないあざが身体にできるのは東洋医学的に胃腸が弱っていることが考えられます。
なぜ、胃腸が弱っているとあざができやすいのかといいますと、胃腸では消化吸収を行い全身に栄養を送ったりしています。
胃腸が弱っていると表裏関係でもある脾が弱ってしまいます。
その脾も消化吸収や栄養をつくり、全身に栄養を運ぶ重要な器官でもあります。
脾が弱ることで起こってくる症状が「脾不統血(ひふとうけつ)」といいます。
これは血液を血管内に留めておく力が弱まり漏れ出してしまい、あざとなりやすくなってしまう病証です。
そんな脾不統血の症状は
・疲れやすく、だるい
・やるきがでない
・食欲があまりない
・下痢をしやすい
・月経過多、不正出血
など
このような症状がありませんか？
そんな方にはまず、お米をしっかり食べましょう！
お米には胃腸を養う作用があります。
またお肉や赤色の食材も一緒に食べると良いでしょう！
そして冷たいものを食べたり飲み過ぎないこと、甘い、脂っこい、味が濃い物を避ける、早食いや、食べ過ぎない事を意識しましょう！
これらは胃腸を弱める大要因になります！
脾胃を傷つけてしまうと百病(様々な病気)が生じるとされています。
脾胃の健康を保つには、何をするかよりも、何をしないかがとても大切になります。
当院でも脾胃の調子を整える治療も行っております。
お悩みの方は一度相談お待ちしております！！
