骨格の歪みからくる身体の痛み
頭痛や腰痛の原因が、骨格の歪みにあることは少なくありません。
本コラムでは、骨格の歪みによって引き起こされる身体の痛みや症状を詳しく解説し、その改善法についても紹介します。ぜひご参考にしてください。
骨格の歪みからくる身体の痛みや症状
骨格が歪んでいると、頭痛や腰痛などだけでなく、以下のような不調をきたす恐れがあります。
- ・内臓機能の低下
- ・身体の冷え
- ・便秘
- ・生理不順や月経痛
- ・胸や下半身のたるみ
- ・身体のむくみ
- ・だるさや疲れ
骨格の歪みによる姿勢の悪化は、節々の痛みや不調につながります。全身の血流や代謝にも影響を及ぼすため、身体の冷えや内臓機能の低下による便秘などにも注意が必要です。また、女性の場合は月経トラブルの原因にもなりえます。さらに、胸の位置が下がる、下半身がたるむ、身体のむくみやだるさなどの原因は老化だけでなく骨格も関係しています。
骨格が歪む原因と対処法
生活習慣や普段の姿勢は骨格の歪みに直結します。以下は骨格が歪む主な原因です。
- ・姿勢が悪い
- ・身体の重心が偏っている
- ・運動不足
脚を組む、前屈みや反り腰の状態で長時間過ごす、運動不足が続くなど、日常生活では知らず知らずのうちに骨格が歪む可能性があります。筋力の低下を防ぐため、普段から正しい姿勢や適度な運動を心がけましょう。
骨格の歪みは運動やストレッチにより改善可能です。自分の姿勢や癖などを把握し、正しい姿勢の習慣づけが改善への近道です。セルフトレーニングやストレッチを行っても効果が得られない、実感できないとお悩みなら、接骨院や整体院で適切なケアを受けましょう。
当院では、骨格の位置を正すための「カイロプラクティック」や、綺麗な姿勢を保つための「インナートレーニング（JOYトレ）」などの施術を行っています。身体の痛みや骨格の歪みにお悩みの方は、ぜひ当院にお任せください。
- Q1：骨格の歪みは見ただけでわかりますか？
- A1：骨格が歪んでいると、左右の肩の高さや足の長さに差が出ることがあります。また、その場で目をつぶったまま足踏みをし、足踏みを始めた位置から遠ざかっていくと骨格が歪んでいる恐れがあります。
- Q2：骨格を矯正する場合、どのくらいのペースでの通院が必要ですか？
- A2：身体に痛みや不調のある方は、1週間に1回以上のペースで通院すると効果が現れやすいでしょう。身体のメンテナンスとして施術を受けるのであれば、1〜2か月に1回程度の通院でも問題はありません。
