神田第一接骨院の整体コラム|骨格矯正とインナーマッスルの関係性

骨格矯正とインナーマッスルの関係性

骨格矯正とインナーマッスルの関係性

インナーマッスルの単語を聞いたことのある方は多いと思いますが、どの筋肉を指して呼んでいるか正確に知っている方は少ないはずです。インナーマッスルとは身体の深い位置にある筋肉であり、具体的にいうと「横隔膜」や「横隔筋」、「骨盤底筋」がインナーマッスルとなります。

インナーマッスルも筋肉ですから、衰えますし逆に鍛えることも可能です。インナーマッスルが衰えてくると内臓を支える力が低下して、胃や腸などの位置が下がってしまうともいわれています。位置が下がると、下腹がポッコリと出てしまうので見た目にも健康にもよくありません。またインナーマッスルは体幹部にありますから、インナーマッスルを鍛えるのを「体幹を鍛える」ということが多いです。

身体にはインナーマッスルとは別に、アウターマッスルが存在します。このアウターマッスルは、身体表面付近にある筋肉のことで、ジムなどで筋トレすることで意外に早く鍛えあげることができます。一方でインナーマッスルは深い位置にあるために、筋トレでは鍛えることができません。負荷の軽いトレーニングを正しい呼吸と共に長期間行なうことで、体幹を鍛えられます。

インナーマッスルは内臓を支えているとお伝えしていますが、同時に骨盤や関節を安定させる役目も担っています。インナーマッスルを鍛えると、より一層骨盤が安定して関節の動きもよくなり、とてもよい効果が得られます。体幹を鍛えると基礎代謝がアップして、エネルギー消費が向上し太りにくい体質に改善できます。

さらにインナーマッスルを強化することで、骨盤矯正を行なうことも可能となります。骨盤を矯正するのだから、ダイレクトに骨盤を動かすのでは?と思いがちですが、それは間違いなのです。インナーマッスルは、骨盤を安定させる役割を担っています。このインナーマッスルが衰えることで、骨盤が歪んでしまうのです。一般でいう骨格矯正は骨自体を触るのでなく、支えているインナーマッスルを鍛えることで修復する施術となります。

神田第一接骨院では「JOYトレ」と呼ぶ、インナーマッスルトレーニングがあります。20分間寝たままで、腹筋約4,800回の効果と、自分では鍛えることが難しいインナーマッスルも鍛えることが可能です。アウターとインナーの両方の筋肉を同時に鍛えることができ、骨格矯正にも効果があります。腰痛で困っている方や、太りやすく痩せにくい方は、ぜひ当院にご相談ください。

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